2歳と0歳子連れの与論島旅行記④~観光編・百合ヶ浜~

5月21日~23日の2泊3日で与論島に家族旅行で行ってきました。梅雨に入ったばかりの与論島。お天気が心配でしたがほぼ晴れで楽しくすごせました。

最近人気がでてきてテレビ等でもよくとりあげられる与論島ですが、まだまだどんなところか知らない人も多いと思います。

今回は与論島に言ったら絶対に訪れて欲しい、幻の白い砂浜『百合ヶ浜』を紹介します。

与論島とは

鹿児島県最南端に位置する島で、白い砂とサンゴ礁に囲まれた小さな島です。大潮の干潮時に出現する“砂”だけの島である『百合ヶ浜』が『死ぬまでに行きたい世界の絶景日本編』に選ばれ、その透明度抜群の海は美しく最近では与論島への旅行者が増えています。

与論島ホームページ

百合ヶ浜とは

百合ヶ浜は、島の東側にある、大金久海岸の沖合い1.5キロの場所に例年だと春から夏にかけて、大潮の干潮の時間帯に現れるビーチです。百合ヶ浜は日によって現れる時間、位置や大きさが違い、潮が満ちてくるとまた波の下に隠れてしまいます。百合ヶ浜の白砂と辺り一面がエメラルドグリーンに輝く海の色はまさに地球の楽園。天国に一番近いビーチとも言われています。

また百合ヶ浜で年齢の数だけ星砂を拾えば幸せになれるという言い伝えがあります。

ちなみにハワイにも同じサンドバーがありますよね。

百合ヶ浜の出現スケジュールはこちらでご確認ください!!

百合ヶ浜へはオプショナルツアーがオススメ

百合ヶ浜へのアクセスは、与論空港、与論港から車で約20分。海岸の駐車場有。バス利用の場合、「百合ヶ浜入口」バス停から徒歩10分。

大金久海岸より、グラスボートもしくはジェットスキーで連れて行ってもらいます。夏季(6月~9月)はグラスボートが常駐してるみたいですよ。

直接行っても大丈夫だとは思いますが、事前にツアー会社で予約するとホテル送迎も付いているので便利です。いくつか会社があるので紹介します。

  1. タンディマリン
    TEL:0997-97-4591
    携帯:090-3738-7286
  2. シーマンズクラブ
    TEL:0997-97-3207
  3. ビーチボーイクラブ
    TEL:0997-97-3574
    携帯:090-7155-4052
  4. トメクルーズ
    携帯:090-2967-0722
  5. プリシアリゾートオプショナルツアー
    TEL:0997-97-5060

どのツアー会社もだいたい一人2000円くらいで百合ヶ浜まで連れて行ってくれます。プリシアリゾートのツアーは3700円なので少し高めです。

タンディマリンのツアーに参加しました

私たち家族はタンディマリンのツアーに参加しました。旅行2日目に参加したので、前日に電話予約をしました。平日だったからか前日予約でも全然大丈夫でしたよ。

ちなみに2歳と0歳のあおたろーとヒロたろーは料金がかからなかったので、大人の分4000円でツアーに参加できました。ラッキー!!

その日の百合ヶ浜出現時間に合わせてホテルにお迎えが来ます。こんなバスでした。

けっこう参加人数がいてバスはほぼ満席でした。補助席も使っていましたよ。

15分くらいであっという間に大金久海岸に到着。駐車場からビーチの方へは草の間をぬけていきます。

グラスボートに乗って百合ヶ浜に向かいます。

船内も満席でした。人気のツアーですね。船長さん?が若いお兄ちゃんで真っ黒に日焼けしていて島男ってカンジでカッコよかったです。

船の底が透明になっていてお魚が泳いでいる様子が見れます。子どもたちは大喜び!!写真は撮れませんでしたが運よくウミガメも見ることができました。

百合ヶ浜が見えてきました。梅雨でしたがお天気にも恵まれて海の色が青い!!百合ヶ浜は真っ白でとってもキレイです。さすが『死ぬまでに見たい日本の絶景』に選ばれただけあります。

遠くのほうに大金久海岸が見えます。本当に海の水の透明度がすごい!!めちゃくちゃキレイです。

百合ヶ浜到着!!グラスボートから降りてしばし絶景を楽しみます。本当に沖の中にぽっかりと浜が出現していました。この日はまぁまぁのサイズの浜だったのではないでしょうか。

とっても浅いので小さい子どもでも安心して遊べます。これが海のど真ん中なんて信じられない。あおたろーも大興奮で遊んでいました。

みんな星の砂を夢中で探していましたよ。私はヒロたろーを抱っこしていたので星の砂探しは断念。残念。

あおたろーも星の砂探し。夢中になりすぎて頭に砂が付いているのにも気付かず…。

だいたい浜にいた時間は20分くらいだったでしょうか。同じグラスボートに乗って大金久海岸へ戻りました。海岸にはこんなモニュメント?があるので良い写真スポットです。

大金久海岸から撮った百合ヶ浜。遠く海の真ん中に立っている人達が見えます。不思議な光景。

この後はまた送迎バスに乗ってホテルまで帰りました。

最後に

与論島に行ったら絶対行っておきたい場所、『百合ヶ浜』でした。エメラルドグリーンの海の中に突如出現する真っ白な砂浜は本当に美しく、日本の海とは思えないくらいキレイです。

小さい子連れの私たち家族は着替えやらなにやら荷物をたくさん持っていきましたが、ホテルから水着を着て行ってしまえばちょっとしたタオルと飲み物とカメラがあれば十分だと思います。百合ヶ浜へ行って帰るだけなのでね。

百合ヶ浜は屋根がないので(当たり前ですが)、防止やサングラス等日焼け対策は必須です。

ヒロたろーのようにまだ歩けない小さい子ども連れの場合はエルゴなどで抱っこしていると船の乗り降りもスムーズに出来るので安心だと思います。

今回私たちはプリシアリゾートに宿泊したので、プリシアリゾート主催の百合ヶ浜ツアーに参加してもよかったのですが、料金が一人3700円とかなり高かったので、タンディマリンのツアーで一人2000円で参加しましたが、ホテルまでの送迎も付いていたし、百合ヶ浜も楽しめたので2000円のツアーで十分だと思います。

皆さんも与論島に行った際には美しい百合ヶ浜に癒されにいってみてくださいね!!絶対に良い思い出が出来るハズです!!

併せてこちらの記事も読んでみてくださいね~↓↓↓

2歳と0歳子連れの与論島旅行記①~飛行機・空港~

2歳と0歳子連れの与論島旅行記②~ホテル編・プリシアリゾートヨロン~

2歳と0歳子連れの与論島旅行記③~グルメ編・蒼い珊瑚礁~

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