5月21日~23日の2泊3日で与論島に家族旅行で行ってきました。梅雨に入ったばかりの与論島。お天気が心配でしたがほぼ晴れで楽しくすごせました。
最近人気がでてきたと噂の与論島ですが、まだまだどんなところか知らない人も多いと思います。
これから与論島や子連れの島旅行について等いくつか記事を書いていくのでよかったら読んでみてくださいね!!
まず最初は離島便と空港について紹介したいと思います。
目次
与論島とは
鹿児島県最南端に位置する島で、白い砂とサンゴ礁に囲まれた小さな島です。大潮の干潮時に出現する“砂”だけの島である『百合ヶ浜』が『死ぬまでに行きたい世界の絶景日本編』に選ばれ、その透明度抜群の海は美しく最近では与論島への旅行者が増えています。
与論島へのアクセス
●飛行機●
鹿児島空港と那覇空港から毎日往復1便ずつ日本エアコミューター(JAC)便が運行されています。
ちなみに鹿児島からは約1時間10分、那覇からは約40分のフライト時間です。
また、奄美大島と沖永良部島からは曜日によって運行されているようです。
●フェリー●
鹿児島と那覇から毎日運航されています。大阪からは時期により運行することがあるそうです。
鹿児島からはいくつかの島を経由して約20時間。那覇からは約4時間40分かかるそうです。フェリーだと時間がかかりますね。
私はJALマイルの特典航空券で与論島に行きました
これ、かなりオススメです。なぜなら、ヨロン便を普通に購入すると片道2万円くらいかかってしまいます。離島便はお高いですよね。しかし、JALマイルの特典航空券なら15000マイルで往復で予約することができます。これは、鹿児島~羽田間と同じマイル数です。
しかも5月中はディスカウントマイルおよびJALカード割引の設定期間だったため、通常15000マイルのところ12000マイルで予約することができました。かなりお得に旅行できました。
JALは3歳未満はまだ無料で飛行機に乗れるので、もちろんあおたろーとヒロたろーの飛行機代はかかりませんでした。
このように離島に行くのにぜひマイルを使って欲しいです。
ちなみにもう一つの選択肢として奄美大島も考えましたが、奄美大島は1日1便の与論島と比べて1日何便も鹿児島から飛んでいるし、土日の2日間でも行けるかなって思って今回は与論島にしました。
離島便は小さいプロペラ機
飛行機は日本エアコミューター(JAC)のプロペラ機でした。
窓から2席、通路、2席の小さな飛行機です。プロペラがカワイイ。
中はこんなカンジでした。日曜日~火曜日の旅行だったので、飛行機はすいていました。
小さいプロペラ機はかなり揺れると聞いていましたが、確かに揺れました。ガタガタ揺れるのではなく、フリーフォールのようにグンっと急に下がったりするのでそれが少し怖かったです。
飛行機から与論島を見た景色。サンゴ礁がキレイです。これは行きの時。
これは帰り。島の全体像は撮れませんでした~。残念。
赤ちゃんと2歳と一緒の飛行機について
以前にも0歳児と一緒の飛行機についてブログを書きました↓↓↓
今回は3歳未満2人を連れての飛行機だったので、子どもたちの席はなく、パパママ一人ずつの膝の上に一人ずつ乗せて座るという方法でした。座席予約時は、酸素マスクの関係からか隣同士の席が選べず前後の席で予約しましたが、当日カウンターで幼児2人連れ並びの専用座席があったようで変更してもらえました。当日カウンターで言ってみると調整してもらえることがよくあるのでダメもとで言ってみることをオススメします。
搭乗時間はだいたい1時間半くらいでしたが、往路便は生後7ヶ月のヒロたろーに関しては搭乗前にしっかり授乳をしてから搭乗したのと、エルゴで抱っこしていたので着陸の時に気圧のせいで少しグズったくらいでよく寝てくれていました。
2歳3ヶ月のあおたろーに関してはちょうどお昼くらいの便でお昼寝の時間とかぶったので、離陸後少ししたら寝てくれてラッキーでした。
復路便では、お昼後の飛行機でしたがヒロたろーは同じくよく寝てくれて、あおたろーは寝る気配はなく終始元気いっぱいでした。お菓子をあげたり絵本を読んだり外を一緒に見たりしてなんとかパパがやりすごしてくれました。パパに感謝です。暴れまわったり奇声をあげることはなかったので少しお兄ちゃんになったのかなって思ってます。途中、気圧の変化で耳が痛いのか耳を押さえる仕草をとっていましたが、泣いたりすることはありませんでした。
最後に、機内ではドリンクのサービスがありましたよ。ちなみにCAさんは2人搭乗してました。
鹿児島空港には航空展示室があります
SORA STAGEという小さな航空展示室があるので飛行機好きな方にオススメです。
こんなカンジで模型が展示されてたり…
飛行機の一部が展示されているので、実際に座席に座って搭乗気分を体験することも出来ます。
今では電光掲示板でのフライト案内ですが、昔はパネルが回転するタイプでした。回転する時のパタパタいう音が懐かしい。この掲示板も展示されています。
展望デッキからは離着陸する飛行機が見学できます。鹿児島空港なので、離島便のプロペラ機が多く見られます。
保安検査後、ゲートの前にはこんなおしゃれなテーブルやイスがありました。一番端っこのゲートです。
ちなみに、保安検査前後両方ともに授乳室やオムツ替えコーナーがあります。保安検査後には子どもが遊べるキッズスペースもあるので、赤ちゃん連れにも安心です。
ゲートから飛行機まではバスで向かいます。赤ちゃん連れは優先搭乗が出来ます。
バスを降りて歩いて搭乗します。離島便ならではですかね。良いお天気で気持ちよかった。
与論空港はとっても小さい空港です。
到着後ももちろん歩いて降ります。
ベルトコンベアはとっても短くて2mくらい。フォークリフトで運ばれてきて、ベルトに乗せられてすぐ係員が素手で荷物をおろします。
外に出るとこんなカンジ。バスターミナルみたいな小ささ。
こんなオブジェがありました。与論島はギリシャのミコノス島と姉妹都市なので、この白いオブジェはミコノス島をイメージしているのでしょうか。
空港内には地元のおばちゃん?がやっている食堂もありましたよ。
メニューはこんなカンジ。私はエビピラフを食べましたがまぁ普通に美味しかったです。
帰りの出発待合所はけっこう狭かったです。ゲートは1つしかありませんでした。それだけ利用者が少ないってことですかね。
搭乗前。ゲートからこんなカンジで飛行機が見えます。
飛行機まではゲートから徒歩で行きます。
与論空港には授乳室がありませんでした。授乳ケープなどがあると安心ですね。オムツ替えは女子トイレの中にベビーベッドが置いてありました。
最後に
以上、長くなりましたが『子連れの与論島旅行記①~飛行機・空港』でした。今後もホテルや百合ヶ浜、レンタルサイクリングや食事について等書いていこうと思っています。
これから与論島へ行く人たちの参考になれば幸いです。
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