我が家の長男のあおたろーですが、生後8ヶ月の時に韓国へ、そして生後11ヶ月の時にグアムに連れて行きました。
赤ちゃん連れの飛行機は大変なことがたくさん。特に国際線はフライト時間も長く、親はどうにか赤ちゃんがグズらないように試行錯誤すると思います。
今回は1歳未満の赤ちゃんを連れての国際線利用について、あおたろーの経験を元に書いていきたいと思います。
以前に国内旅行編も書いているので、良かったらそちらも併せて読んでみてください!!
国際線の子ども料金について
子ども料金は、幼児と小児によって区分されています。
- 幼児運賃…2歳未満の座席を必要としない赤ちゃん。大人普通運賃の10%料金。
- 小児運賃…2歳以上12歳未満の子ども。大人普通運賃の75%料金。
国内線の場合は座席を必要としない赤ちゃんは無料で飛行機に乗れますが、国際線は航空会社に関わらず料金がかかります。その点を注意しないといけません。
詳しくはJALの「お子さまの国際線ご利用についてのご案内」をご覧ください。
国際線は座席を使用しなくても0歳から運賃がかかる!!
赤ちゃんの機内サービスについて
事前の予約で、ベビーバシネット(赤ちゃん用ベッド)、紙おむつ、食事(離乳食・幼児食)のサービスを受けることができます。
ちなみに私の場合、ツアー、個人手配の両方で国際線を利用しましたが両方とも予約後、各航空会社の国際線お問合せ窓口に事前に電話をして座席や各サービスの手配をしてもらいました。
バシネットが付けられる席は限られているので、特にグアムやハワイ等リゾート路線を利用する場合は早めの連絡が必須です!!
あおたろー生後8ヶ月に大韓航空で韓国へ行く!!
あおたろー、初海外は私の兄の結婚式出席のための韓国旅行でした。福岡からソウルまで約1時間半の短いフライトでした。
チケットは旅行会社のサイトから格安チケットを予約しました。その後、航空会社に電話をしてバシネットの席にしてもらいました。バシネットの席は、少し広いのでお得な気がします。
ちなみにバシネットは、だいたいどこの航空会社も赤ちゃんの体重が約10kgまでと規定があるので注意が必要です。あおたろーはギリギリだったと思います。
食事は、行きはキューピーの瓶詰のベビーフード1つとオレンジジュースが出ました。
帰りはHeinzの瓶詰のベビーフードとオレンジジュースが出ましたよ。
国際線とはいえ、約1時間半ほどの短いフライトだったので、あっという間の搭乗時間でした。あおたろーはバシネット利用のおかげもあり、ほとんどグズらずお利口さんにすごすことができました。
搭乗前にしっかり授乳とオムツ替えをしたおかげかもしれませんね。
その他、赤ちゃん用に紙で作れるオモチャや塗り絵をもらったような記憶があります。
大韓航空・機内での赤ちゃんへのサービス
あおたろー生後11ヶ月にJALでグアムへ行く!!
あおたろー2回目の海外は、私の母、兄、義姉と行くグアム旅行でした。パパは仕事のためお留守番・・・1月の寒い日本を抜け出してのグアムは最高でしたよ~。
成田からグアムまでは約4時間のフライトでしたが、4時間ともなるとやはり赤ちゃん連れは大変でした。そう考えるとハワイはもっと大変だろうなと思います。
チケットはJALのホームページから個人予約で取りました。その後、前回と同じように電話でバシネットの席を予約しました。
かなり混み合っていて、なんとか取れたようなもんです。
ちなみにバシネットは、離着陸の時は安全上のため閉まった状態で必要な時にCAさんが用意してくれます。毛布も一緒にくださいます。
食事は、9ヶ月を超えていたので幼児食をお願いしましたが、あおたろーにはまだ早いようでアントレと呼ばれるホットミールは全然食べれませんでした。
バナナだけ食べ、結局持って行ったベビーフードを食べさせた記憶があります。離乳食だとキューピーの瓶詰だったので、そちらにすればよかったと今では思います。
JALでは他にも紙おむつやオモチャがもらえました。一度機内のトイレでおむつ替えをしましたが狭くて大変でした。でも、ちゃんとオムツ交換台がありました。
あおたろー、この時期は卒乳していたので、授乳の必要がなかったのでだいぶ楽でしたが、バシネットで寝かすとすぐに起きてしまい、結局抱っこ紐で寝かすかグズって抱っこして機内をウロウロするかでかなり大変でした。
ただ、大人4人で行ったので、交代交代でお世話が出来たので有り難かったです。CAさんも色々気を遣って何度もお声がけをしてくれて良い印象でした。
余談ですが、私は機内エンターテイメントで映画を見る気満々だったのですが、全然見れなかったことが残念でした。赤ちゃん連れだとそんな余裕はありませんね。
まとめ
やはりフライト時間が長くなるほど赤ちゃん連れの飛行機は大変だと思います。
1歳未満だと歩ける子は少ないので、機内をチョロチョロ歩き回る心配はありませんが、やはりグズることが多いので、事前の授乳やおむつ替えはしっかりしておいた方が良いと思います。
また、チケットの予約をしたらすぐに国際線お問合せ窓口に連絡をしてバシネット席を予約してください! バシネットがあるだけで席も広く取れるし、食事もしやすいし、だいぶフライトがらくに楽になるはずです。
最後に、私はベビーカーは持っていきませんでしたが、ベビーカーは無料で預かれる荷物の重量とは別に預けられるので、ベビーカーを持っていく場合も安心ですね。
旅行におすすめのベビーフード
少々かさばるかもしれませんが、このような瓶詰めタイプの離乳食はすでに容器に入っていて、蓋をあけるだけでそのまま食べさせることができます。
赤ちゃんがお腹を空かせた時にスプーンさえあれば、いつでもすぐにあげることができるので便利です。
グアムではこのタイプの離乳食が本当に重宝しました。
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