意外とかかっている人が多いアレルギー性鼻炎。止まらないくしゃみと、とめどなく流れ落ちるサラサラの鼻水。
鼻をかみすぎて鼻の皮は剝けるし、鼻すすりすぎて頭痛も酷いし、ボーっとするし、鼻の奥は痛いし、この辛さは耐えがたいものがあります。
私もこの症状に悩まされる一人。花粉症の人は春だけなのかな？でもアレルギー性鼻炎の人は一年中この辛さを耐えないとなりません。
耳鼻科に行っても治らない、放置していたけど生活に支障がでる、そんな私の救世主が『小青竜湯』でした。今回は漢方『小青竜湯』を紹介します。
次男妊娠中からずっとアレルギー性鼻炎に悩まされています
生まれてから３０年以上、アレルギーとは無縁なくらい健康だった私。そんな私が次男妊娠中にアレルギー性鼻炎になりました。
始めは花粉症かなって思いました。でも春が終わっても一向に治らない。
調べてみたら、妊娠性鼻炎っていうものがあるみたい。妊娠したら体質が変わるとは聞いていたけど、恐るべし妊娠。でも、出産したら治るものだと思っていました。
しかし、鼻の粘膜が弱くなったのか、蓄膿症をひきおこしたのか、出産して約2年経った今でも私の鼻炎は続いています。
耳鼻咽喉科に何度も通ったけど、薬も飲んだけど全然治らなくて諦めて放置してました。
幸いしばらくは症状も落ち着いていたのですが、ここのところまた酷くなってきて、仕事中にくしゃみが止まらなくなってお客様に不快な思いをさせてしまう始末…。（昨年からサービス業で働いています。）
日々の生活も辛いけど、仕事に支障が出るのはさすがにまずいと思い、色々調べた結果、『小青竜湯』を試してみることにしました。
私の辛いアレルギー性鼻炎の症状
- 透明なサラサラの鼻水（かんでもかんでも流れ落ちる鼻水）
- 止まらないくしゃみ
- 鼻の奥の痛み
- 頭痛
- ボーっとする
- 喉に鼻水が詰まる（痰がたまる）
ティッシュの消費量が激しいし、タオルが手放せなくて本当に辛い毎日でした。
余談ですが、う○ちで子どものオムツを替えている時に、口呼吸で替えたいけど、鼻が垂れてくるから鼻をすすらないといけなくて、鼻は垂れるし臭いし、これ、めっちゃ辛いです。
くしゃみしまくっているから、周りから風邪ひいたのか心配されたり、逆にうつされないかけむたがられたり、説明も面倒くさいし、本当に悩みの種でした。
漢方『小青竜湯』は即効性がある！！
アレルギー性鼻炎の治療法として、耳鼻科に行ったり、市販の薬を飲んだり、漢方を飲んだり、色々方法があり、個人によって向いている治療法が異なると思いますが、私がオススメしたいのは漢方の『小青竜湯』です。
オススメしたいポイント
- 市販されているので、ドラッグストアで購入できる（第2類医薬品なので、薬剤師さんや登録販売者の説明を受けた方がベター）
- 漢方なので、身体に負担が少ない
- 眠くなる成分が入っていないので、運転中や仕事中も安心
- 個人的な意見ですが、即効性がある！！
鼻炎の薬もたくさんあって、どれにしようか悩みましたが、何故か漢方に絶大な信頼をおいていた私は、藁にもすがる思いでこの『小青竜湯』を試してみました。
ちなみに読み方は『しょうせいりゅうとう』です。ちょっとカッコイイ名前ですよね。
試してみた結果、飲んですぐ、あんなに止まらなかったくしゃみと鼻水が嘘のように止まりました！！本当に。魔法みたいに。
だからアレルギー性鼻炎や花粉症に悩まされている人にぜひ試して欲しいです。
ちなみに漢方といえば、ツムラとクラシエが有名なのでしょうか？ツムラは漢方を扱う病院で処方されているのをよく見ます。
私はドラッグストアで置いてあったクラシエのほうを試してみました。
一箱に10包入っていて、1日3回食前又は食間に服用すること。
4歳以上なら服用して大丈夫です。
顆粒タイプで、漢方は苦いというイメージがあると思いますが、苦いです笑
でも、そんなこと気にならないくらい効き目がありますよ。
まとめ
どの病気も辛いと思います。でもアレルギー性鼻炎は本当に辛いです。きっと1度なったら慢性化するんでしょうね。
私は今まで花粉症とも無縁で、周りに花粉症の人がたくさんいて、春になると辛そうな姿を見ていたけど結局他人事でした。
でも自分がアレルギー性鼻炎になって、1年中鼻炎に悩まされて、こんなに辛いことを多くの人が少なくとも毎年春、耐えているんだなって思ったら効果があった『小青竜湯』を是非とも試して欲しいと思いました。
お医者さまに要相談ですが、漢方なので薬が飲めない妊婦さんや授乳中の方でも飲んで大丈夫じゃないかなって思います。
妊娠性鼻炎で悩んでいる方もたくさんいると思うので、ぜひこの『小青竜湯』で一緒に辛い毎日を乗り越えましょう！！
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