エアカプラのオススメ商品【ソケット側】~工場で使用、エアブローガン等に~

簡単接続。ストレスなし。工場のニューマチックエア配管などにオススメのカプラを紹介します。

【カプラ】ソケット・プラグ

油圧、空圧などに使用するジョイントでワンタッチで簡単に接続、切り離しができる便利なコネクティングツールです。オス側をプラグ、メス側をソケットと呼びます。日東工器のハイカプラ。ハイカプラは普通の名称かと思っていましたが、日東工器の商標のようです。20170214235729

使用箇所

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基本ソケットは供給側、プラグは機械側に取り付けます。その理由はストップバルブの機構の関係上にあります。これを逆に取りつけてしまうと、エアを供給した時にプラグにはストップバルブが付いていない為、エアが漏れ出し、ホースが暴れ、非常に危険です。

ソケットにはこの機構が付いており、プラグをつながない限り、エアはバルブにてストップします。(よく修理時に、何も考えずに外すと、取り付け者が逆に取りつけていることがあり、罠にはめられます。)必ずエア供給側にソケットをつけましょう。

色々なソケットを使ってみて

仕事柄、ソケットを入れ替えたり、エア配管の改良等行うことがある為、色々なソケットを使ってみました。

日東工器のソケットが一番

結果しか記載せず申し訳ないのですが、日東工器のソケットがやはり一番です。それもワンタッチ式がいいです。

なかなか壊れない

長期とりついていたカプラで、以前までとりついていたソケット(メーカー不明)は良く取り外し時に錆付いて外せなかったり、外せてもロック機構が壊れていてエアが暴走する事がありました。ですが日東工器製はさすが。なかなか壊れません。老舗のメーカーだからこそ、いい製品なんですね。

ワンタッチ式

以前まではロック機構のリリース部を下に引き下げてから接続・切り離し作業をしていましたが、この作業がすごくストレスになっていました。固着していたり、ゴミやスラッジがたまって動きが渋くなっていたりすると、接続・切り離しがすごくしにくい。力もいるし、急に外れたりします。

しかしこのワンタッチ式はこのリリース作業が不要で、プラグを差し込むだけで接続されます。小さな力で簡単に接続できます。

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矢印の部分を他のものと比べてみたらワンタッチ式かワンタッチ式でないか判断できると思います。

ホース用・管用があります。

最後に

ソケットはこの日東工器製のネジ用、ホース取り付け用をそれぞれ常備して使用しています。ストレスかからず、気持ちよく作業できます。質感も良く、錆付きにくそうな材質です。値段は少し高いとしてもストレスかからない製品を選びましょう。

簡単でしたがソケットのレビューを書きましたが、まだまだ工具、器具等様々なメーカーがあり、それぞれを比べてみていますので随時レビューしていきたいと思います。

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