会社の先輩に「お前の車、左のブレーキランプきれてるよ。」と言われたので、ブレーキランプの交換を休みを利用して実施しましたので、その記録をしておきたいと思います。
誰でも簡単に出来ますので同じような事が起こっているかた、参考までですが、是非覗いていってください。
必要な工具・部品
工具
・10mmのスパナまたは、10mmボックス
10mmのボルト2つを取り除いてしまえば、どなたでも簡単に出来ます。この記事のTOPにある写真のようなラチェットにボックスをつければ楽です。ホームセンターに安物のセットが売っています。何かと車、家など使うことがあるので、簡単なものが出来るように1セットあってもいいかもしれません。
4.5~10mmのセット
このような安いモノでもいいです。(工具にこだわりを持ちたい方は自己責任でお願いします。)
部品
・テール&ストップランプ
私はKOITO製を購入しました。安い、安心。ちなみに「4-56 K4524」と記載されています。これがメーカーの型番【品番】です。12Vの21/5Wです。心配な方は一度バルブを取り外して、お店に持っていきましょう。
今回は左のみでしたので1つしか購入しませんでした。出来れば、右、左併せて交換すれば尚いいですね!
取り外し
必ずエンジンOFF!・照明が消えていること・念のためキーも抜いておく。
バルブが消えていますので、照明がついていても電気は片側へきています。よほどのことがない限り大丈夫ですが、安全のために必ず照明OFF、エンジンは切っておきましょう。
ボルト二つを外し、テールランプユニットを引っ張り出す。
前述のとおり、丸印の部分に六角頭のボルト(10mm)が入っていますのでこれを緩めます。機械は全く初めて!って方の為に・・【緩め:反時計まわり】 【締め:時計まわり】です。古くなって恐らく硬くなっていますが、前述のハンドルがあればそこまで力はいりません。
外すとこのように「ぷらん」となります。中には配線があるので傷つけないように気を付けてください。
なかはこんなカンジ。配線が3つに分岐していますが、一番下側のソケットです。
さて、切れたバルブを外しましょう!
古いバルブを取り外す。
上の写真の最も下側(日が当たって見にくいですが・・)のカバーをまず取ります。
このようにロックされていますので、反時計まわりにでっぱり部分を指で回します。少しだけ硬いですが、カツンという感じでロックが外れます。
ロックが外れたらそのまま引き抜きます。写真のように切欠きにかかっているだけでロックしています。
今度はバルブ自体を外します。上の写真のようにソケットにロックされています。
下側に押し下げながら反時計まわりに回します。
こんなカンジでとれます。電球真っ黒。
取り付け
書くまでもありませんが、取り外しと逆の手順で購入した新しいバルブを取り付けていきます。なるべく電球のガラス部分を素手で触らないほうが賢明です。(ランプは点くと温度がかなり上昇しますので、ハロゲンランプなどは手に付いた油分で割れてしまします。)押し下げながら時計回しに回して確実にフック部に引っ掛けてロックします。
バルブソケット自体もロックが「カチッ」と感覚がするまでまわしてロックします。
テールランプユニットは底部にキーがあり、車体側に入れ込む穴があります。そこに入れ込んで元に戻します。配線を挟み込まないように慎重に車体側へ合わせます。
2本のボルトを締めて完了!
動作確認
前照灯をONして確実に点いていることを確認して交換終了です。
正味、10分程で作業完了です。
さてこの車、次はどこが壊れるでしょうか。
コメントを残す