夫婦とも映画が好き、さらにスポーツ観戦が大好きなため、新築ではサラウンドシステムを構築しようとのことになりました。
5.1chでみる映画はすごい！ 見たこと（聞いたこと）ない方は是非とも体感を。世界が変わります。
画面の中から頭の後ろに飛行機が通っていく感じを家でも体感したいですよね。
新築建築に伴って5.1chのスピーカーを取り入れるために壁の中へ配管、配線を設置するために、BOSEファクトリーストアへ行って聞き込みして決定しました。
今回は簡単な選定の理由などを書いていきたいと思います。
目次
家の間取りが決まったらBOSEへ相談
サラウンドの状況、可能かどうかの一応の確認。スピーカー高さ（取り付け位置）の確認。念の為、スピーカーの高さ（位置）がサラウンド環境に影響しないかの確認。
サラウンド環境はワンボックスが理想。
そもそもシアタールームを作るならばBOSEである必要はありません。
なぜ？これから紹介します。
BOSEのいいところは自動音場補正！
某家電量販店のオーディオ専門に数時間勉強させてもらいました。BOSEのいいところ、どんな状況のなかでも独自の技術で5.1chを作り出す。（ADAPTIQ システム？？だったかな。自動音場補正機能のようなもの）
国産メーカーによって自動音場補正はあるものはあるが、BOSEの技術はやはり本物とのこと。このシステムがあるのでBOSEを購入するのであればあまり間取りは気にしなくても大丈夫。スピーカーの向きを自動で補正し、理想の空間を作り出します。
もっと早く勉強してサラウンドのことを知っていれば、間取りを考え、国産のアンプ、スピーカーを自分で組んでいくのも楽しかったかもしれません。
重視したことは安心感
私は音に対してそんなに耳も肥えていないし、迫力・臨場感、メーカーのネームバリューを重視しました。カッコからはいります。笑
付属のヘッドホンマイクを使用して自動的にスピーカー、アンプが計算してサラウンドが生まれます。値段は高いが面倒なことはしたくない。でもめちゃくちゃいい音、迫力がある音がいい！そんな初心者な私にぴったりでした。
ヘッドマイクをセットしてワンプッシュ。
これがヘッドセット。
これだけで自宅映画館となります。
その他のオススメアンプはこれ！
アンプで直前まで悩んでいたものは以下です。出力数と入力数（多ければ多いほどいいが高い）とか定格出力とか能力。こちらは初心者なのであんまりきにしませんでした。ギリギリまで悩んでいました。
DENON AVR-X2300W-K
Dolby Atomosに対応、7.2ch DENONって音が柔らかで聞いていても聞き疲れしないって。
DolbyAtomosってすごいんすよね。なんか天井に向けて音を出して？音が降り注ぐような感じ・・？（合ってる？）興味はあるけどそこまでは必要としませんでした。
pioneer VSX-832
個人的にpioneerの音が好きなので。きびきびしたかんじ。
あくまでも初心者の意見です。
間取りを決めてスピーカーの配管を依頼（φ22）
これはBOSEファクトリーストアへ問い合わせると、CD管（PF管）の配管を推奨するとのことでした。φ22をメインのアンプ位置からそれぞれの位置へ吹き付け前に壁や天井内を通していきます。φ22は推奨の大きさです。φ16でも通るのですが、経路や管の状態によっては通線が困難になる可能性があるとのことです。
どのあたりにどの配管があるというのを把握しておくためにも写真に残しておくといいと思います。
付属ケーブルの長さ：フロント・センター用6m、リア用15m。リアは結構長いから安心です。
3つのBOSEを選んだ理由
- 小さなスピーカーがいい。：こんな小さなスピーカーですが大型スピーカーを凌ぐ再生能力をもっています。テレビ回りをスタイリッシュにしたい。こんなカンジ。
スタイリッシュに。なんせカッコからはいりますので、、。アンプもウーファーもシンプルです。 - セッティングが簡単 だれでも簡単にセッティングができるのがよかった。嫁さんがこんな設定にしたい。Bluetoothつないで音をながしたい。って言った時もわざわざ男がしなくてもいいように。。
- どんな状況のコンディションでも間違いないサラウンドを作り出せる 初心者の私は音響について勉強段階。かなり高い買い物なのでせっかく買ったいいスペックのものを宝の持ち腐れにしたくなかった。 防滴性能も得意のようで野外ライブとかでもバリバリ音をだしていますよね。製品自体のモチもいいって聞きます。サラウンドを作るためにどんな過酷な状況の部屋でも独自の技術で迫力あるサラウンドを作り出す。
開封
スピーカー・アンプ・備品・ウーファーに分けて梱包されていました。ちゃんとした梱包です。
裏はやはりシンプル。BOSEの弱点、汎用性がない。でもいいんです。スピーカーの差し込み口形状はコネクターです。スピーカー内、独自の配線があるんでしょうか。。
こちらがスピーカーへの差し込みケーブル。これも汎用性なし。
スピーカー側。アンプだけ国内製にして、このスピーカーだけオークションなどでそろえようかとも思いました。専門の方、よく知ってる方は汎用扱いできるんでしょうけど、音質考えたらあまりやりたくありませんでした。
かなり小さいです。いい感じ。
ウーファーは奥行きが割とありますが、他社と比べても小型。
しっかりとした環境があればBOSEじゃなくても同レベルの5.1chを組むことが可能です。悪く言えばつけ込むカンジ・・？こんな部屋じゃサラウンド組めない！置くところがない！不可能～、どうしよう、、、→BOSEなら可能ですよ。って感じ。でもそれだからこそ安心して長く付き合える。これが私が購入したもの・・の後継品（2018.10.27追記）
今は新製品、Lifestyle600home entertainment systemが出ています。
アパートに住んでいたら間違いなく選ぶもの
2月10日追記
SoundTouch300 soundbarです。これのいいところはやはりアップグレード可能なところ！まずはサウンドバーのみで音を楽しむ。そしてお金がたまったらサラウンド用スピーカーを購入し、もっと楽しむ。このアップグレード感をもたのしめる。
本当ならこっちでもよかった！Wi-Fiやbluetoothにも対応しているようですので、今持っているスマホから音楽を流して楽しむこともできる優れものです。こんなハイセンス、ハイブリッドなスピーカー。BOSE好きにはたまらないかもしれませんね。
学生だったら買うスピーカー
大音量でも音割れせず、小柄ながらも迫力ある低域を再生できる。スマホの充電器で充電できるし。十分。軽いし、サークル中のBGMも迫力のある音を届けてくれそう。”らしい”ってカンジのスピーカー。この値段なら買ってもいいかも。
まとめ
BOSEの技術をかいました。いい買い物でした。
さすがMIT。
次回は実際に取り付けた記事を書きたいと思います。
追記
取り付け後の記事もご覧になってみてください！
取り付け後の写真を添付しました！是非覗いてみてください。
あおたろうママ様，はじめまして。
ハルと申します。
昨日，型落ちのサウンドタッチ525を購入しました。
BOSEを調べるうちに，貴女のブログにたどり着きました。
５２５はまだ配送されていませんが，
よろしければ，５２０のその後がいかがだったのか，教えていただけませんでしょうか？
ご助言等いただければ，幸いです。
ハル様はじめまして。コメントありがとうございます。コメントが遅くなり大変申し訳ございませんでした。その後取り付けは専用のブラケットを業者へ取り付けてもらい、そこに差し込むだけでした。セッティングもヘッドセットを装着して、いつも視聴する位置に座って操作し、自動でサラウンド環境が整いました。映画を観ると、ジャングルでの後ろでカサカサッとするような音や、飛行機が通り過ぎていく音、臨場感がすごいです。どんな環境下でも5.1CHを作りだすことができるのでさすが！という感じがします。これで素人の私が組み合わせて環境を作って失敗していたらBOSEにしておけばよかったと後悔していたでしょう。。買って損はなかった。いや、これを選んで良かったと感じています。
あおたろうママさま，ハルです。コメントありがとうございました。
ずっと前から，ホームシアターをアップグレードするかどうか迷っていて，出張の際に新橋のビッグカメラにて視聴したり，ネットで調べたりしていました。
当方は，４才の孫がいます６１才の爺です。昨年退職し，第二の職場が遠方になり，通勤が６０分くらいになったため，クルマのオーディオを新たなアンプ等を設置しました。スピーカーはモレルのビルタス ナノ６０２（イスラエルの品なのですよ）アンプはＪＬオーディオＨＤ600/4という製品です。音響が激変しました。ストリングスの艶やかさ，ボーカルは，まるで目の前に歌手が居て，息遣いまで鮮明に分かる音になりました。
欲が出てきて，室内のホームシアターをこのたび，安価にて購入した次第です。
ＢＯＳＥは非常に高価で，また，独自の音響処理のため，迷っていましたが，セッティングの容易さと，ネームバリュー？(^^ゞで決心しました。ｄｔｓ－ＨＤに未対応なのが少々気になりましたが，ＢＯＳＥだからと決心しました。おそらく，本日，配送されると思います。ブラケット等の設置は自分でやるつもりです。
あおたろうママさんはのお子さんは，０才と２才だとか。育児に忙しい毎日のことと思います。どうか，皆様，お身体を大切にして，ご家族が健やかに過ごされますことを，遠く新潟より，祈っております。このたびは，ご助言ありがとうございました。（おかげ様で，楽しみが倍加しました）